みかん山ネットショップ ショッピングご利用案内 特定商取引法に基づく表示 みかんで朝フルっ！ こだわりみかん 朝フル農法 最適ストレス 補助資材 味わい検査 みかん有機栽培 プロフィール 栽培履歴 みかん山便り 　■　サイトマップ 　■　お問い合わせ 　■　プライバシーポリシー 　■　トップページ	| こだわりみかんトップ | 朝フル農法 | 最適ストレス | 補助資材 | 味わい検査 | ただただ自然に作っていてもそうは問屋が卸さない。 放っておきゃいいってもんじゃないんですよね。 いろいろ工夫しながら木の生長、果実の充実の補助をしてるんです。。 人間も木もみんな微生物に囲まれて生活しています。 日常ではそれを感じないだけで、人間の手の表面も、木の葉っぱや根っこの周りも微生物に覆われていると言われています。 だとすると、悪い微生物に囲まれて生活するよりも、いい微生物に囲まれて生活したほうが健康に暮せるのは明白です。 牛乳に悪い微生物が優先すると腐敗し、乳酸菌といういい微生物が優先するとヨーグルトになるのと同じですね。 そこに、微生物資材を活用する意義があります。 善玉菌と言われるいい微生物を増やすために、微生物資材を積極的に活用し、その住処を確保するために、堆肥を施用したり、様々な有機物をみかん山に投入しています。 良質な有機質肥料はいい微生物が繁殖しやすいとも言われています。 いい微生物を増やせる環境を整えることが、健康で健全なみかんの木を育てることにつながり、また、おいしいみかんを作ることにもつながってるんですね。 微生物資材は単独で使うばかりでなく、むしろ、みかんの木の栄養分として、また、化学農薬の代わりとして病害予防効果が期待できるものを作る場合に活躍します。 左写真は、商品にならなかったみかんを細かく砕いて糖蜜を加えたものに、微生物資材を混ぜ合わせて、数ヶ月間発酵・熟成させたものです。 このみかん発酵液には、みかん自体にあるいいエキスが含まれていますので木の健康を維持するのに役立ちそうです。 みかん発酵液以外にも、どくだみやアロエを微生物資材で発酵させた青草発酵液、魚のアラからとった煮汁を微生物資材で発酵させた魚の煮汁発酵液等も作っています。 これらは、みかんの木の健康を維持するために、また、害虫から木を守るために何らかの効果があるものとして使用しています。 以上のような微生物資材を用いた資材のみでなく、ミネラルを補給するために海水やにがりを散布したり、木の健康を維持するために黒酢を散布したりもしています。 身近にある様々な資材を活用し、工夫を凝らしながら、みかんの木の健康を維持し、光合成能力を最大限に発揮できるような環境を整えることによって、おいしいみかん作りに役立てているのです。